九州までのアンテナ磨き旅 その1

九州の直方市から5年越しにコンタクトを得ていた講演の話が決まった。
小さな市民グループで、熱心な依頼だったので出かけることにした。
3月29日がその日だったが、かねてから九州地方で取材を考えていたテーマがいくつかあったので、せっかくなら自分の車でゆっくりロケをしてこようと思った。
そこで、3月21日から2週間のスケジュールを組んでみた。
途中、26日には東京のビックサイトでも講演が決まっていたので、まずは鹿児島空港から東京往復も試みることにした。
このため、それまで溜まっていた仕事を片付けたのだが、なかなかに終わらず焦ってしまった。
で、高速道路に飛び乗ったはいいが、着替えなど何も持たずに出かけたことに気づいた。
仕方ないから、現地調達でまずは鹿児島を目指した。

中国自動車道をひた走って、下関に着いたのは夕方。
主婦の店「しまむら」で、靴下6足、トランクス4着、肌着4着、ワイシャツ2枚を買った。
店内には蛍の光が流れて閉店を急いでいたが、若い女性店員4名つかまえて下関の風呂のありかを訊く。
ボクの話術が面白かったのか、みんな親切に教えてくれたあと、駐車場から出るボクの車を店内から嬉々として眺めている姿が印象的だった。

温泉に入り、仮眠をして、早朝に抜けた関門海峡は小雨だった。
狭い海峡を船の往来の多さには、感心した。

ボクが長年愛用してきた「ニコンF5」は、デジタル化によってここ3年ほど一度も使ってなかった。
そんなカメラを写真家の今岡昌子さんが欲しいといってきたので、タダであげてしまった。
さて、彼女は、どんな写真を撮ってくるのだろうか?
うまく使いこなさなかったら、承知しないぞ!!


熊本では、今岡昌子さんの仲間たちが集まってくれていて、大歓迎をしてくれた。
みなさんと本場の焼酎を相当にご馳走になって、いい酒となった。
3分間スピーチのマイクは梅干だったり寿司だったり、みんな酔っていて和気藹々。
そして、この廃校となった小学校で一晩お世話になった。

翌朝は、球磨焼酎のふるさと「球磨村」を抜けて、一路鹿児島へ。
晴天の鹿児島では桜島が、噴煙をあげながら出迎えてくれた。

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