西へ東へ…


先週の金曜日(22日)、フィールドで左目を突いてしまった。
それも、鋭い刺をもつネズミサシの葉で。
「シマッタ」っと思ったときには、もう遅く、火がでるくらいに目が熱く、その後も痛みが続く。
仕方がないので、友人の眼科院長に電話してから診察を受けた。
患者でいっつもごった返している病院だけど、待ち時間なしで治療をしてくれた。
「スッパっと、切れているぜ。傷口を開いておかないとあとで病むから、ちょっとつつくからなぁー」
そういって、鋭いピンセットのようなもので眼球をゴシゴシして、治療は終わり。
痛みはほとんど感じなくなり、あとは目薬を一日6回は注すこと、ということで目薬をもらって帰ってきた。
それにしても、ネズミサシにやられるとは、フィールドをなめてはいかんなぁーと反省することしきり。

その足で車を飛ばして岐阜羽島駅へ向かい、そこから新幹線に乗り、西宮市まで。
24日に講演があったので、前泊での西宮入りだった。
30年来の知人が、市役所内でけっこう出世していて、一滴も酒を飲めないのにその夜は付き合ってくれた。
明石タコや魚の美味しさもさることながら、仕上げの「ぶっかけうどん」がじつに美味しかった。
関西には、美味しいものがたくさんあるものだ、と改めて感激。
翌日の講演もなかなかに手ごたえを感じることができた。
24日は、その足で新幹線に乗り、深夜に信州まで帰宅。
翌日(25日)には、大町市の青年会議所で講演。
なんだか、けっこう多忙な3日間だったが、明日(26日)も長野県の小学校PTAで講演だ。
最近は、自然界から環境問題を知ろうとする動きが多くなってきていることを実感する。
一般の人は、ツキノワグマが減っていると思い込んでいるようだが、増えている理由を説明するだけでも私たちをとりまく自然環境がどんだけ変化してきているのかに気づき納得していく姿が面白い。
いかに、身近な自然を知らずに生きている人たちが多い、ことか。
その意味でも、ナマの現場を少しでも多く見て、実態を伝えていかなければならない、と思っている。

写真上:眼科医院の待合室にはオイラの写真が飾ってあった。
写真中:明石タコに白子ぽん酢、美味しかった。
写真下:この「ぶっかけうどん」は、感動的に美味。再度訪れたいお店。

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西へ東へ… への4件のコメント

  1. 岳行 より:

    講演忙しいのは何より?
    それともフィールド三昧の方が愉しいですか
    目をおだいじに~

  2. 森のどんぐり屋 より:

    とても大事な大事な目です。
    くれぐれもお大事に。
    そして、今後も充分に気をつけられますように!!!

  3. あーる より:

    このごろ私も、またいだつもりでも足が上がってなくてつまづいたり、見えてたはずの枝が顔にあたったり…そういうお年頃なんだなあと。
    焦らず、ゆっくり。と自分に言い聞かせて動きます。
    お忙しいでしょうが焦らずゆっくり、安全は大事です。

  4. gaku より:

    ■岳行 さん
    >フィールド三昧の方が愉しいですか
    フィールドも、最近は飽きてきましたね。
    仕事に対する欲も減ったみたいですし、困ったものデス。
    ■森のどんぐり屋 さん
    目は、もう大丈夫です。
    ご心配ありがとうございました。
    ■あーる さん
    ほんと、最近はちょっとしたことにもつまづくようになってきましたね。
    体重オーバーも、原因しているみたい、なんデス。