野菜泥棒センサーをつくる


ここ2日ばかり、センサーの改造に没頭していた。
近所のホームセンターで見つけた980円也のセンサーが、意外と性能がよかったからだ。
一つ試しに買ってみて、それをバラしていったら、とても具合のいいものだということがわかった。
これなら、人間の防犯対策にも使えると思ったから、ちょっと改造をしてみたのだった。
昔からの知人が、高級野菜をハウス栽培していて、それを盗まれて困ると嘆いていた。
もう、ここ5年ばかり、やられ放題だったのである。
では、ボクの技術で何ができるのかと考えてみたら、これが意外にもカンタンに防犯対策できることがわかった。
なので、季節的に、泥棒がくるのは時間の問題というところまで切羽詰っていたので、急遽センサーを製作することになったのだ。
経費は、農家もちで、オイラの取り分は時間給だけ。
技術料とアイデア料も欲しかったが、知り合いなので、自給2000円で話しをつけた。
改造センサーを一つ作るのには、少なくも5時間はかかってしまうが、発注は3個。
自給の高いオイラにとっては不満も残るが、自分のつくった装置がどのような結果を生み出すのかといったところに、まあ楽しみを見出すしかない。

こうして出来上がった装置を、先ほど農家に届けてきた。
あとは、現場に設置するだけだが、設置にもボクが立ち会わなければどうにもならないだろう。
どのように改造したかは、秘密。
これまで野生動物の撮影で数々のウルトラアイデアを駆使してきたから、それをちょっとだけ応用してみたまでだ。
たった980円の市販センサーでも、ちょっとした工夫を施せば、かなりの成果をあげることができる。
その「ちょっとした」ことができないから、みんなが困っているのだろう。
改造センサーの結果が楽しみでもあるが、防犯にもハイテクが応用される時代となってきている。
そうしたハイテクパーツもかなり安価で入手できるようにもなっているので、あとはそれをどのように応用するかはアイデア次第。
農家をはじめ一般市民も、こうしたちょっとした発想が必要だということに案外気づいていないものだが、「転ばぬ先の杖」で先取りしていくことは必要だと思う。
写真:
1)センサーは自分の勉強のためにも、いろんなモデルをいくつも買って調べ上げている。
2)製作テーブルはいつもこのようにゴタゴタしているが、それだけアイデアを駆使しているので楽しい空間だとオイラは思っている。

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野菜泥棒センサーをつくる への4件のコメント

  1. ほたるん より:

    >製作テーブルはいつもこのようにゴタゴタしている
    宝の山に見えますが・・・(笑)
    いつかワタシも、工作室が欲しいです。
    ガレージで、レトロなR2でもコツコツ修理するってのが夢であります。
    ガレージも、ガレージに出来そうな土地も有りませんが・・・(爆)

  2. gaku より:

    工作好きな者にとっては、工作室はお城のようなものです。
    こういうところで作業しているだけで、いろんなアイデアも出てくるし、やる気にもなりますから、ね。

  3. oikawa より:

    近所で窃盗が横行しています。
    犯人はわかっているのだけど…。
    警察も放置…。未成年に対してはこんなに甘いんですかね?

  4. gaku より:

    >未成年に対してはこんなに甘いんですかね?
    犯罪も、中身にもよるのでしょうか?
    大麻で女子中学生なんてこともありました、し。
    野菜泥棒は、その意味でも個人対応になってくるのでしょうね?